今週のロミ通～番外編

こんにちは。甲冑子です。

なんか仕事してるとロックオン兄さんのことが浮かんできてブルーになるので、
ここらでいっちょ、昨日ロミさんと話した楽しい話題を紹介します。

まず、私が今週のガンダムOOを見終わり、泣きながらロミさんに
「大泣きした」とメールしたら電話がかかってきました。
気がついたら3時間くらいずーーーーーっとガンダムの話をしてたのですが、
その内容を書いておきます。

その1：ロックオン兄さんの善行をたたえよう
大きなことでは、刹那＆ティエリア＆フェルトの悩みを親身になって聞き、
かつ優しくアドバイスをするということから、小さなことでは
空港で刹那にミルクをあげたってことまで、いろいろ振り返りました。
マジイイ奴…。

その2：アレルヤ蚊帳の外
アレルヤは本編に最近絡んでこない上に私たちもほとんど興味を示してません。
だが彼のことをここでちょっと考えてみたよ。
結果、「アイツは香水をつけている。しかもムスク系」というのがふたりのアレルヤ観。

その3：ロミさんの悲劇
ロミさんは今週のガンダム放映中に家に帰り、
「さて、今週のキーワードだけでも先に見とくか…」と思ってTVをつけたら
刹那が「ロックオーーーーーーン！！」って泣き叫んでいたところを見てしまったそうで。
自らネタバレをしてしまった悲しきロミさん。アホとも言う。

その4：グラちゃんやべー
私がグラちゃんを大好きなのは、金髪+イケメン+熱血+おもしろ＝パーフェクトだから。
しかし黒髪クール好きなロミさんも、グラちゃんだけは異様に好きらしく、
「アイツマジヤベー」「かっこよすぎ」「たまんねー」「王子様でありお姫様」など
これでもかってほどふたりで褒めたたえあったよ。
しかしですよ。ロミさんは相当グラちゃんを好きなくせに、
相変わらずビリーとくっつけようとします。
その時の会話。

甲「え、やっぱまだビリーが出てくるの？！」
ロ「いや、私も嫌なんだけど頭に浮かぶのよ～」
甲「で、何。どーやってくっつくの」
ロ「まずね、グラちゃんはすっごい恋愛に奥手なのよ。純情なの」
甲「それはありそうだな」
ロ「んでね、ビリーは遊び人でさ、グラちゃんに目を付けるわけ。かわいいなって。
そこでね、今度はフラッグの性能を上げてやるからって言って手を出すのよ」
甲「ははー、なるほど。そりゃグラちゃんにとっても断りがたいかもな。
でもさ、グラちゃん的にはいやいやなんでしょ？ しょうがなくなんでしょ？」
ロ「これがね、そうでもないのよ。誘えば結構乗ってくるんだよ」
甲「マジか？！ 嫌がってないの？！」
ロ「実はね、ビリーのチン（略）は超デ（略）で、テクが（略）、
グラちゃんも声が裏返（略）ってなるからなの」
甲「ぶははははは！！！！ なんだよいきなり18禁かよ！！」
ロ「とにかくすごいテクでさ～、逆にグラちゃんは純情な分ハマっちゃうの」
甲「なんかさ、そう言われるとビリーがスゲーエロいやつに見えるよ」
ロ「エロい上に恋の駆け引きとかもうまくてさ、アイツ」
甲「ああ、押して押して引く、みたいな？」
ロ「そうそれ！！ 最初はスゲー積極的にグラちゃんを誘うんだけど、途中で間を置くの。
そうするとグラちゃんがちょっと不安になって、ついに自らビリーの家に行っちゃうのよ」
甲「マジかよ。超ハマっちゃってんじゃんか、グラちゃん」
ロ「んでビリーはね、家に来たグラちゃんに「よく来たね」って言って頭をぽんぽんってするの。
グラちゃんはそれで安心しちゃうの」
甲「……おい、ちょっと待て。なんかさエロ展開はまあ置いといてさ、何それ。
頭ぽんぽんって。なんか異様にビリーがムカつくんですけど」
ロ「でっしょー？ 私もムカつくんだけど、頭に浮かぶんだも～ん」

いやもう、この会話してるときは大笑いでさ。
ホント同人誌書けるよ、ロミさん。しかも18禁。売れそうだよね。

あー、本当ロミさんウケるわ。気分が浮上してきた。
　

周りがどんどんそっちの方へ

斜め上からの絵って難しいなぁ




こんばんは。相変わらず絵が定まらない甲冑子です。


それより聞いてよ！ ひどいの！
「アスランと結婚したい」のH美とさっきまで話してたんだけどさ。
私が「ガンダムOOではグラちゃん（金髪。グラハム・エーカー）がかわいい」と言ったら
「グラちゃんってビリー隊長（メガネポニーテール。ビリー・カタギリ）と
デキてるんじゃね（笑）？」って返された。
出たッ！

H美は基本乙女思考なのですが、多分潜在的に腐女子でさ。
「アスランと私が結婚できないのなら、カガリに渡すよりキラくんにあげたい」とよく言ってます。
だからまあ、いつか言われるとは思ったよね、ビリー隊長のこと。
しかも正確には「グラちゃんって（笑）ビリー隊長と（笑）デキてるんじゃね（笑）？」だからね。
嬉しそうに笑いすぎ。
とりあえずさっきまでの会話を書きます。


オレ「グラちゃんはビリー隊長となんてデキてませんー。
あんなメガネポニーテールでダブルのジャケット着た人なんて眼中ないはず」
H美「違うんだよ、ビリー隊長がグラちゃんに超お熱なんだよ（笑）」
オレ「？？！！！」
H美「だってグラちゃんってかわいいんでしょ？」
オレ「そうよー。金髪ソフトカールで目の色緑で乙女座よ？ 超かわいいって」
H美「じゃあビリー隊長もかわいいって思ってんだって（笑）」
オレ「ええええええーーー」
H美「グラちゃんってガンダムにご執心じゃん？ だからビリー隊長はガンダムのネタで、
すごい情報があるからウチに来いよとか言ってグラちゃんを誘って襲っちゃったんだよ（笑）」
オレ「？？？！！！！！」
H美「んでさぁ、ビリー隊長ってグラちゃんより背が高いじゃん？
ってことはグラちゃんはビリー隊長としゃべるときって上目づかいなわけでしょ？
それってかわいいんじゃない？ グラちゃんも軍人だから結構背は高いと思うんだよね。
だからその上目づかいの顔はビリー隊長しか知らないんだよ（笑）」


（笑）じゃねーーーー！！！


いやね、「えー、グラちゃんの上目づかいって確かにかわいいかも」とも思ったが、
私はH美の、一瞬にしてビリー隊長目線になれる
乙女腐女子の瞬発力のある妄想力に驚いたわけですよ。
なんてすごいんだ。そこまで、このしゃべってる間に思いつくものだろうか。
もしくは常々思ってることを語ったのだろうか。
どちらにしろその思いつきすべてが、
なんだかスゴイ上に微妙に説得力があっておもしろかったのよね。
だからと言って、グラちゃんがビリー隊長とデキてるとは思いたくないんだけどさ。


ああ、そうそう、絵の学校で友達になって結構仲良くしてる
イラストレーターやってる素敵女子がいるんだけどさ。
なんかさ、彼女からは話の節々に腐女子臭を感じてね。
例えば、そうね、聖闘士星矢見てたとか、昔JUNE買ってたとか
『ブロークバックマウンテン』を3回見たとかいう話を聞いて。
んで、漫画も好きみたいだからさ、「1回漫画描いてみたら？ BL系の」って言ったら
意外や「やっぱ一回描いた方がイイかなぁ」って反応でさ。
その上「サラリーマンものなんてどうだろう」とか言い出してさ。
キタコレ！ と思ったので「絶対描いてよ」と念押ししといた。
いや、絵はもちろん相当うまいから絶対イイの描けそうだと思ってさ。
んで、彼女は大人の女子だから一回こっきりのジョークにされる恐れがあると思い、
あとからメールで「描いたら見せて」とか「キャラ決まったら教えて」とか
さらなる念押しをしておいた。
どうなることやら楽しみです。

うーん、腐った道への案内をしてしまったなぁ。